おいでやっす~熟年旅リスタまこぼんです。
シニアだってますます元気!!
ってことで、今日も始めていきますよ~
タイも7月から規制緩和第5フェーズに入って、一歩一歩だけど新型コロナ前の日常を取り戻そうとしてますね。
まだまだ本調子とはいかないナイトスポット再開の様子を、遠く離れた日本からネット越しに観ながら、
タイ在住の方々が羨ましい!
と悶絶してました…
あまりにタイ恋しさが高じて、居ても立ってもいられずに、近所のタイ料理屋さんにダッシュしたほどです(笑)
そんなこんなで、いつになったらまたタイへ観光旅行にいけるんだろう?という思いが募ります。
そこで、今回も最新のニュースをまとめながら、タイ旅行はいつ行ける?ということをしつこく予想しますよー
外国人の受け入れ範囲が拡大された
非常事態宣言が再延長されたタイで、7月から正式に外国人の受け入れが始まってます。
ただ、私、見落としてたんですが、実は3月26日に非常事態宣言が開始したと同時に発令されたタイ王国への越境入国禁止令で、
すでに以下のグループは、例外的に入国が許可されてたんですね…
当初から入国が許可されていた外国人グループ
面倒な入国条件はあるんですが、このグループの方々は越境入国禁止令の例外で受け入れが許可されてたんですね。
政府要人などVIPな方々、空の供給ラインを担う人々、それにスーパーエリートなビジネスマンって感じですか。
いずれも特別な方々のようです。
やっぱりニュース読んでるだけじゃなかなか正確な情報は拾えないみたい…
さて、この6つのグループに加えて、この7月から受け入れが拡大されたグループだけを次にまとめました。
新たに受け入れが許可された外国人グループ
別のエントリーで挙げた6つのグループは、この新しく追加されたグループだったようです。
最初のグループはかなり特別なグループだったけど、新しく追加されたグループのほうには該当する方々も多いんじゃないですか?
それと気になるのは、特別な合意事項(special arrangement)のグループですよね。
このグループがトラベルバブルの旅行者にあたるのかな?
より詳しいことを確認されたい方のために、在タイ日本大使館のHPに上がった文書のリンクを貼っておきます。
「仏暦2548年非常事態における統治に関する勅令」(非常事態令)第9条に基づく決定事項(第12号)
タイへ入国するために必要な書類
一般の方に関係しそうなのは、新しく追加されたグループのほうだと思います。
なので、見やすいように、このグループに必要な書類だけに絞ってまとめときますね。
タイ国内で医療を受ける必要のある者と付き添いの方については、これに加えて以下の書類が必要とのこと。
特別な合意事項で入国する方のうち、短期滞在予定者は、共通書類に加えて、以下の書類も必要。
タイ入国に際しては、こうした書類関係の他にも、
など、厳しいチェックがあるんだそうで…
タイへ渡航するだけでなんだかオオゴトになりそうですよね(汗)
国際線の乗り入れも可能に
タイ民間航空局(CAAT)の発表によると、外国人の受け入れ開始に伴い、入国が許可されたグループを搭乗させる場合に限って、国際線乗り入れの飛行許可が与えられることになりました。
これまでは、政府などが用意するチャーター便しか飛ばなかったんですから、これで航空各社が8月から一部の国際路線を再開できるとなれば、渡航者の費用負担も軽減されそうです。
タイ滞在中の制限とは?
7月からタイへ入国できる方々は、渡航前の手続きもかなり難儀なことに加えて、滞在中にもさまざまな制限が課されるようです。
全てのグループが共通で厳守しなきゃならない制限は以下。
14日間の自己隔離は自費なんですが、ご丁寧にも”隔離パック”まで用意されてるそうですよ(笑)
そのお値段なんと12万円だとかwww
このお値段のものの他にも、”ラグジュアリーパック”みたいのも用意されてるってんだから、商魂たくましいというかなんというか(笑)
これ以外に、タイ国内で医療を受ける必要のある者と付き添いの方については、
という制限が追加されて、特別な合意事項で入国する方のうち、短期滞在予定者には、14日間の自己隔離が免除されるかわりに、
という制限が追加されます。
より詳しいことは、在タイ日本大使館のHPに上がった文書をご確認ください。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のためのタイに入国する渡航者に対する防疫措置
短期滞在予定者って主に出張でタイ入国が必要なビジネス関係者なんでしょうが、当初は、同じ制限がトラベルバブルの観光客にも適用されるんじゃないかな?
トラベルバブルは3段階?
ニュースによれば、こうした入国制限の緩和によって、日本から8,000人近くのビジネス関係者がタイ入国を希望して待機しているとか。
でも、タイ政府は当初1日の入国者の数を200人に絞るという報道もありますから、この7月にどれだけの人数の方々がタイへ渡航できるのか気になるところ。
いずれにしろ、タイ政府が想定してるキャパを考えると、優先して入国が許可された方々の受け入れにもかなりの時間がかかると予想できますよね。
さて、気になるのは、特別な合意事項で入国する短期滞在予定者です。
出張者とは別に、やはり観光客の受け入れも検討されてるようなんですよね。
観光・スポーツ省(MOTS)の大臣さんが会見で発言したことによると、外国人観光客は3つのフェーズで段階的に受け入れることを計画していると。
やっぱりタイ政府は、一気に観光客を全員受けいる気は無いようです(涙)
まず、第1フェーズでは、
の5地域を対象に限定して受け入れを検討していくそうです。
パタヤとプーケットは、都市封鎖の実績がある地域なんで、いざ感染拡大が始まってもコントロールできるって見積もりなのかと。
ピピ諸島など島しょがメインのクラビーやサムイ島も、内陸とは海で隔たった地域なので、パタヤなんかより対策しやすいんでしょう。
内陸のチェンマイが不思議ですが、ここは首都バンコクから北に遠く離れたところにあるので、北部地方も実験的にトライしとこうってことかな?
いずれにしろ、この5地域へ飛べる観光客は、ツアーグループ客に限るという制限があると。
さらに、1日あたり1,000名という定数制限まであります。
特別な合意事項、いわゆるトラベルバブルの対象国は今のところ、中国、韓国、香港、シンガポール、そして日本の5カ国です。
1,000人を単純に5で割っても、日本人の観光客は1日あたり200人しか受け入れないってことになりますよね…
コロナ前には、平均すれば1日3,000人近くの日本人観光客が訪タイしてたわけなんで、これまでの10分の1以下しか受け付けないってことに。
トラベルバブルの第1フェーズでタイ観光できる方々は、かなりプレミアム感ありって感じでしょうか(汗)
まこぼんの予想はこれ!
このトラベルバブル第1フェーズの受け入れ開始は、8月末に計画されているそうです。
でも、実際は切りよく9月からになるんじゃないかな?
第2フェーズでは、受け入れ対象地域を拡大して、トラベルバブルの対象国も増やしていくと。
そして、個人で観光旅行に行けるのは、第3フェーズに後回しになるそうです。
ビジネス関係者を受け入れるだけでも、8月いっぱいはかかりそうな勢いだけに、第1フェーズのツアー観光客が入国できるのは、9月からとみといたほうが妥当かと思います。
なので、どんな困難が待ち受けていようと、なんとしてもなるはやでタイへ飛びたいという火の玉特攻隊長は、今すぐツアーを申し込むべき!(笑)
9月にパタヤで美味しいビールを飲んでる自分
ってのも結構そそられますよねwww
ロックダウンの完全解除に踏み込むのに、14日間のコロナ潜伏期間の2倍の期間、WHO勧告の28日間にこだわったくらいなんで、タイ政府はそうとう慎重です。
つまり、第1フェーズから第2フェーズ、第2フェーズから第3フェーズに緩和されるにしても、最低14日間から最長28日間の様子見期間をおくだろうと予想できそう。
こう考えると、プレミア・ツアーになりそうな第1フェーズが9月頭から始まるとして、
と、予想できます。
第2フェーズで対象地域がどこまで拡大されるかは、今後の発表を待つしかありませんね。
ただ、タイの方々のマイペンライ気質を考えると、それぞれの時期は後ろずれになることを十分想定しておくべきでしょう(笑)
では、タイ旅行はいつ行けるか?私まこぼんの最終予想は、
となりました。
やっぱ、気兼ねなく行けるようになるのは、11月頃が妥当じゃないかな?
なんだかこんなことをあれこれ考えるのも旅の楽しみのひとつかもしれませんね(笑)
それでは今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
ついでに、ポチっとシェアよろしくお願いします!
では、また次回までボンボヤージュ!
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