タイ家庭の味!新宿トンタイ本店~東京タイ飯味くらべ

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タイ家庭の味!新宿トンタイ本店~東京タイ飯味くらべ
まこぼん
まこぼん

おいでや~す

まこぼんです!

パクチー
パクチー

相変わらず変な被り物してるわね!

まこぼん
まこぼん

いきなり?

好きでしてるんだからほっとき~(笑)

パクチー
パクチー

はいはい、さっさと始めるわよ

まこぼん
まこぼん

痛て!

噛まないでよ~(汗)

わかった。わかった…

タイに行きたい思いが募り、今日も今日とて食べ歩く…

東京タイ飯味くらべ、それじゃあぼちぼち行きましょか~

新宿タイ居酒屋トンタイ本店でランチ

新宿トンタイ看板
新宿トンタイ看板
トンタイ店内の様子
トンタイ店内の様子

お盆を過ぎても昼時はまだまだ暑い。

アジア・スーパーストアに買い物がてら、タイ飯を食べようとトンタイへ。

バーンビアでも良かったけど、お店がクローズしたみたいだったから少しだけ足を延ばす。

看板からしてバラック風の庶民向けのお店。

階段を上がると鉄扉が半開きになってるので、遠慮せずに押し入ってOK。

すると店内は、昭和初期の喫茶店をベースに、紙飾りや張り物でごちゃごちゃデコった雰囲気。

にぎにぎしくはある(笑)

考えてみればタイの大衆食堂ってあんまりゴテゴテ飾り付けたりしないで比較的シンプルなお店が多いような。

やっぱりここは日本、しかも新宿という場所柄か…

夜の居酒屋営業がメインだろうから、気の置けない間柄と来るにはしっくりくるかも。

パクチー
パクチー

あたしならいいってわけね

まこぼん
まこぼん

え?

ダメなの??

ランチメニュー
ランチメニュー
スペシャル・ランチメニュー
スペシャル・ランチメニュー

ランチ・メニューは良心的な値段。

他のお客さんは2組ほどでそれほど繁盛してる様子じゃなかった。

これもコロナの影響?

居酒屋タイムはもう少し盛り上がるんだろうか。

まずはさサクっとシンハーを注文。

スペシャル・ランチメニューはお値打ち価格のセットものが豊富だ。

写真の他にもガパオライスとミニ・カレーのセットものなどいろいろあって迷う。

さんざん迷って、お店のお兄さんに訊いてみる…

ランチのクイッティアオ・ナームムーにミニ・グリーンカレーをセットってできますか?

ランチセットのカスタマイズである(笑)

こちらのそんな無茶ぶりにもあっさり快諾してくれたお店の懐は深い。

なんでも言ってみるもんである。

パクチー
パクチー

そのずうずうしさ逆に感心するわよ…

まこぼん
まこぼん

マイペンライ!

まこぼん実食

シンハーとパクチーちゃん
シンハーとパクチーちゃん
テーブルに並んだタイ料理
テーブルに並んだタイ料理

シンハーで喉を潤しながら待つことしばし…

まこぼんオリジナル・ランチセットがテーブルにタッチダウン。

メインのクイッティアオ・ナームムーก๋วยเตี๋ยวนํ้าหมูは、見た目文字通りといった感じ。

パクチーのワンポイント・タイ飯タイ語
まこぼん
まこぼん

パクチーちゃん

ナームムーってなに?

パクチー
パクチー

あてずっぽうで注文したわけ?(呆)

その前にクイッティアオの説明もいるでしょ?

まこぼん
まこぼん

おおぅ…

じゃあよろしく(汗)

パクチー
パクチー

クイッティアオก๋วยเตี๋ยวって日本でいえば

蕎麦とかうどんって感じの庶民の味覚ね

麺類って意味

米麺のラーメンって感じかも?

まこぼん
まこぼん

米麺にもいろんな種類があるよね?

パクチー
パクチー

そうね

細麺はセンミーเส้นหมี่

中細麺はセンレックเส้นเล็ก

太麺はセンヤイเส้นใหญ่

小麦の中華麺はバミーบะหมี่

タイだと注文するときに選べるよ

まこぼん
まこぼん

で、ナームムーは?

パクチー
パクチー

わかってるわよ

せっかちねぇ

ナームนํ้าは麺料理と一緒に使われるとスープ麺ってことね

水って意味だけど

ヘン(グ)แห่งっていうと汁なし麺ってこと

まこぼん
まこぼん

そうだったんだ…

パクチー
パクチー

そうよ!

で、ムーหมูは豚さんだから

クイッティアオ・ナームムーは

豚肉入りスープ米麺ってことよ

まこぼん
まこぼん

コップクン!

クイッティアオ・ナームムー
クイッティアオ・ナームムー
ミニ・グリーンカレー
ミニ・グリーンカレー

まずはクイッティアオ・ナームムーのスープを蓮華でひとすくい。

白湯パイタンのように澄んだ鶏ガラのスープはうす塩味だ。

クイッティアオの基本はうす味。

4つの食卓調味料(クルワンプルーン)でお好みに味変するのがタイ・スタイル。

早速、ナンプラー(魚醤)で塩味を加えて、酸味も欲しくてナムソン(酢)を見ると…

ポッカレモンの小瓶(笑)

しかもプリックポン(唐辛子)も粉ペッパー瓶…

確かに日本ならこれで代用しといていいのかも。

麺はセンレック、辛さは五つ星中★1でまったく辛くない。

ちょっと水に戻し過ぎたのか、センレックが千切れちぎれになったのはちょっと減点かな…

もやしや豚肉炒めといっしょにかっこむと、優しい家庭的な味。

鶏ガラのバランスが整ってるから臭みはまったくない。

サイドメニューのグリーンカレーも辛さ★3で、ココナッツミルクの甘みが立った丸い味。

辛いのが苦手な方も美味しく食べれそう。

逆に辛いもの好きにはちょっと物足りないかも…

750円のランチは、1品の他にサラダ小鉢とミニ・カオパッド(炒飯)、それにドリンクバーがセットで付いてきた。

通常は、1品とサラダ小鉢にスープとデザート、ドリンクバーとのことだが…

今回はカスタマイズで、ミニ・グリーンカレーを追加したからセット内容が変わったのかも。

でも、十分なボリュームで満足。

ミニ・カオパッドは、香り高いタイ米にコーンの味が効いててなかなか美味だった。

ドリンク・バー
ドリンク・バー
居酒屋っぽいドリンク・メニュー
居酒屋っぽいドリンク・メニュー
まこぼん
まこぼん

お腹膨れたー

ごちそうさま

パクチー
パクチー

帰りは家まで歩きね

でないとムーになるよ!

トンタイの感想

まこぼんレイティング
   3.0
雰囲気 3.0
コスパ 4.0

シンハー小瓶1本とランチメニューのクイッティアオ・ナームムー、それにサイドメニューを食べて、お会計は1,350円と良心的。

ミニ・グリーンカレーはサービスにしてくれた模様(笑)

コスパは良い感じだ。

タイなら฿150(≒500円)くらいで済むかもしれないけど、ここは東京の新宿。

かなり頑張ってる値段だと思う。

夜に居酒屋として利用しても、シンハー3本で1本無料などお得なキャンペーンがあって安く済みそう。

2,000円ほどの飲み放題プランもある。

料理は辛さ控えめの優しい家庭の味だから誰と行っても安心。

タイ飯屋さんというと、気取った感じのお店が多い中で、飾らない庶民的な雰囲気でワイワイ飲みたい向きにはおすすめだ。

次回は夜に行ってみたい。

新宿トンタイ本店の行き方

最寄り駅は、都営大江戸線と東京メトロ副都心線が乗り入れる東新宿駅。

新宿駅から歩くなら、西武新宿駅を新大久保方面に職安通りまで歩いて右折するか、区役所通りをまっすぐ職安通りまで進んで右折するか、どちらも徒歩で20分ほど。

新宿から歩いても良い運動になりますよ。

新宿タイ居酒屋トンタイ本店
  • 店休日  年中無休
  • 営業時間 ランチ11:30~15:00 ディナー15:00~20:00
    ※祝日は17:00~20:00のみ
  • 座席数  58

それでは今回はここまで。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

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では、また次回までボンボヤージュ!

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