タイ夜遊び~夜の英単語20選

この記事は約11分で読めます。

【2023年3月1日】最新情報に更新

おいでやっす~熟年旅リスタまこぼんです。

シニアだってますます元気!!
ってことで、今日も始めていきますよ~


タイに行ってみたい、タイで夜遊びしてみたいって方々も多いかと思います。

タイのナイトライフブログなんかを眺めてると、いろいろと業界用語(笑)が出てきて意味わからんっすよね。

そこで、まこぼんなりにタイ夜遊び~夜の英単語20選をまとめました。

私のブログでは、夜の英単語は全てこの用語集にリンクして飛ぶようになってます。

ぜひご活用くださいね。

タイ夜遊び~夜のスラング15選もありますので合わせてどうぞ。

あ行

オフ(off)

夜のお嬢さんをお店から連れ出すこと。

いわゆるお持ち帰り。

連れ出しできない女の子をノンオフ嬢と言ったりします。

オフするにはバーファインが必要。

また、お嬢さんの出勤を休みにして、その分のバーファインをバーに払って嬢を連れ回すことをデイオフDay offと言ったりします。

デイオフをする場合、前払いなのか後払いなのか、金額は幾らかなど、嬢やお店と交渉する必要がありますが、基本お店のBFの料金設定と同じ、嬢へのチップも同じ相場金額と思っておけば良いですね。

ロングに近いけど、その日の日中に仕事を休ませて連れ回すか、翌日になにかの予定で連れ出したい時なんかに使えますよ。

か行

コヨーテ(coyote)

GoGoバーなどではステージでダンスすることを専門とするお嬢さん。

枯れ木も花の賑わいって譬えがあるけど、そのの役目。

盛り上げ要員ってお嬢さんも多いみたい。

お持ち帰りできないホステスさんも多いと思っておけばいいけど、女の子によってはワンチャンもあり(笑)

コヨーテさんだけの高級コヨーテ・クラブという形態のお店もあって、近年お金持ちがパパ活狙いのコヨーテさんを探す場にもなってます。

コヨーテ・クラブは、お持ち帰りがでないとしても、GoGoバーにいるお嬢さんよりずっとルックスが良いモデル級の女の子たちが大勢いて、キレイめ狙いの方にはおすすめ。

コンチア(khon-cheer)

特にマッサージ・パーラー(MP)で、ゲストに付いてアテンドを担当するスタッフさんのこと。

コンチアとかコンシアといった呼び方をします。

タイ語のคน khon、英語の応援cheerの合成語で、サポートスタッフの語彙かと。

または、ホテルのコンシェルジェconciergeから派生したという説も。

金魚鉢ひな壇に並ぶお嬢さんたちの指名を取ったり、ドリンクや食事のオーダーを受けたりするフロント係のようなスタッフさんですね。

コンチアによっては、人を見てお嬢さんの玉代を高く吊り上げる人もいるらしいので注意が必要。

玉代は事前によく調べて行きましょう。

アテンドのお礼に100฿程度のチップを渡しておくと良い。

さ行

サイドライン(sideline)

主にマッサージ・パーラー(MP)界隈で使われる、お嬢さんの見た目ランクや料金レベルを表す隠語。

若くて美形、玉代も高めなお嬢さん方をサイドラインといったりします。

モデルクラス(Mクラス)もサイドラインの分類に含まれるかと。

タマダーが普通ランク、普通ランクより上がダラー、さらに上級で別室などにいるレベルがサイドラインという感じで良いと思います。

女性の好みはひとそれぞれ、あくまで主観的な話なのでご参考程度に。

最近では、ネットで客を取るマンションヘルスのような形態(ブンブン有)のサービスもサイドラインと呼ばれたりしていますね。

このネット営業のサイドラインは、バービアなどの店舗にお嬢さんを派遣する事務所もあって、そうした派遣嬢のこともサイドラインと言う場合があります。

ショート(short)

お持ち帰りで遊ぶ際の時間の長さで、1回戦分の約束のこと。

きっちり決まったタイムスパンは無いけど、1回戦が終わるとお嬢さんはそそくさと帰っていきます。

ショートだと、おおよそ2時間くらいが目安かと。

お嬢さんによっては、ブンブンありのショートで食事などにも付き合ってくれますが、楽しすぎて時間を忘れると、食事しただけでバイバイなんてこともあるから気を付けてください(笑)

さすがに2時間くらいの約束から1時間以上もオーバータイムして店に戻さないと、嬢が店にBFと同額の罰金を払わなきゃならないなんてシステムもあるので、チップ額との兼ね合いで上手い落とし所を事前交渉するのがポイント。

ショートの金額でお嬢さんといかに長い時間遊べるかを交渉するのがまた楽しいw

バーの上にプレイルームがあるようなお店では、嬢を連れて上へ上がることができるシステムをゴーアップGo Upといいますが、この場合はショートが基本。
※部屋代が別途必要

ショートの他にロングがあります。

ジョイナーフィー(Joiner Fee)

お嬢さんと一緒にホテルの部屋へ入るのに、ホテルが徴収する入館料。

JFと表記されることが多し。

歓楽街周辺のホテルの多くは、ジョイナーフィーが無料というところがほとんど。

ホテルによってはJFを取ったり、お嬢さんのIDカードを一時預かりするところもあるので、夜遊びするなら事前にJFの有り無しなど確認することをおすすめします。

た行

タマダー(ธรรมดา tham madaa)

タイ語で普通の意味。

主にマッサージパーラー(MP)で使われる言葉で、金魚鉢ひな壇に並ぶ、玉代が庶民レベルのお嬢さんのこと。

金魚鉢に並ぶ中で、タマダーより上のクラスがダラーと呼ばれます。

さらに別室などに控えている上級クラスのお嬢さんをサイドラインといったりします。

チップ(tip)

プレイ後に客がお嬢さんへ直接渡す花代のこと。

主にGoGoバーバービアで、お嬢さんをお持ち帰りする際に、お嬢さんと直接交渉で契約金額が決まります。

とはいえ、もちろん業界相場あり。

一般的にはお店のスタッフに渡すお小遣いもチップといいますね。

ティーラック(ที่รัก thii rak)

タイ語で、愛するあなたの意で、英語で表現すれば、マイ・ダーリン❤

オキニのお嬢さんに入れ上げると、特に私らのような目上のオヤジに、

あなたはティーラック

なんていって気を惹いてきます。

これはあくまで、彼女たちが仕事を円滑に進めるための営業トークなので、嘘でも決して悪気はありません(笑)

ここはこちらもビジネスライクに、ギュッと財布の紐を閉めましょう。

デック(เด็ก dek)

GoGoバーで、客をアテンドし、お嬢さんたちの指名を取ったり、ドリンクや食事のオーダーを受けたりするスタッフのこと。

デック・サーブdek serveというのが正式名称。

タイ語でデックは子供の意味。デック・サーブで給仕とでもいいますか。

MPコンチアと役割は似ていますが、飲み屋のウェイターに近いイメージ。

ただし、デックと仲良くなると、いろいろと融通を聞いてくれたりするので、決して邪険に扱ってはいけません。

ドリンクをご馳走してあげたり、帰り際にチップをあげたりして懐柔しましょう。

は行

バーファイン(bar fine)

お嬢さんを店外へ連れ出す際に、お店に支払う損害補償のこと。

BFとも表記される。

英語のfineは、罰金のこと。

女の子を連れ出すなら、店の損になるからその分を埋め合わせてね、といった意味合いでしょう。

なので、相場はあるとして、バーファインの金額はお店によって異なります。

ペイバーという別表現もありますね。

なお、お店に所属する女の子を店を通さず、直接交渉して会うことを夜の業界用語で直引きじかびき裏引きうらびきと言いますが、お嬢さんは欠勤すると罰金があるので、その分も結局配慮してあげなきゃいけないことを考えると、バーファインを払って店を通したほうが安全です。

日本だと直引きじかびき裏引きうらびき厳禁という店がほとんどですが、タイの場合、連れ出し有が基本なので、お店にバーファインさえ払って顔を立てればOKというところが多いのもルールの差を感じますね。

サイドラインという派遣の嬢は、ある意味フリーランスに近いのでこのあたりかなり融通がきくようですよ。

バタフライ(butterfly)

花から花へと飛び回る蝶のように、夜のオキニをとっかえひっかえする遊び人のこと。

お嬢さんからすれば、営業努力で繋ぎとめた金ヅルが、あちこちの商売敵に手を出すのは死活問題。

疑似恋愛でもこうした浮気は嫌われます。

ただし、お嬢さんが浮気に怒るのは、あくまでATMの暗証番号が他のお嬢さんの手に渡るのが悔しいという商売上の理由なだけで、決して恋愛感情からくる嫉妬心じゃないことは心しときましょう(笑)

ファラン(farang)

欧米人の白人に対するタイでの俗称。

特に夜のお嬢さんたちや夜遊び好きのファラン自身も、白人をそう呼称することが多々。

西欧のキリスト教徒を指すfaranjiというアラビア語が語源との説、フランス人意味するfarangsetから由来するとの説もあります。

タイにどっぷりハマって、長期在住者となった欧米人を沈没ファランといったりいわなかったり(笑)

私たち日本人が、彼らに面と向かってファランと呼ぶのは避けたほうが無難。

フリーランサー(freelancer)

夜の街角に立ってビジネスに励むお嬢さんのこと。

ランサーなどと略すこともありますね。

タイの夜の街には、フリーランサーがとても多くて、歓楽街には必ずお嬢さんたちが集まってくるスポットが多数あります。

BFが必要ない分、チップだけなので一番安く遊べるけど、お店を通さないのでリスクもあり、安心して遊べるかどうかは嬢次第。

代表的スポットを挙げれば、バンコクなら、テーメーカフェ、ソイ7ビアガーデン、ナナホテル前、ソイナーナー通り沿い、ナナ駅からアソーク駅までのスクンビット通り沿い、パタヤやプーケットなら、ビーチロード沿いなどなどです。

クラブやディスコの中でも交流が盛んに行われてます。

最近ではネットで客探しをしている女の子も多いですね。

フェーン(fean)

恋人を意味します。

そもそもは英語のfanがタイ風に解釈されて、既婚・未婚問わず、恋愛関係にある相手に対する呼称になったそう。

疑似恋愛中のお嬢さんから意味深に、

あなたは私のフェーン

といわれた時は、最大限の慎重さが求められます(笑)

ティーラックなら軽い感じ、ギックkikだとセフレに近い感覚でしょうが、フェーンとなると、お嬢さんの心の中に疑似恋愛から本物の恋愛感情が芽生えた可能性があるからです。

それでも、騙し騙されるのが疑似恋愛の通常運転ですから、修行僧のように冷静な目で見極めないと、痛い目をみることになるのでご注意を(笑)

ブンブン(bunbun)

お嬢さんとプレイすること。

英語でセックスすることを表すスラング、boom boomから派生したといわれてます。

タイのナイトスポットでは、当たり前のように飛び交う言葉なので、恥も外聞もなくブンブンブンブン言いまくりましょう(笑)

ただし、あくまで下品にならないよう、笑いをとるためのギャグとしてご利用ください。

ペイバー(pay bar)

バーファインと同じ意味。

PBと表記されます。

ペイバーするなんて表現が多用されます。

ら行

リンガベル(ring-a-bell)

主にバービアで繰り広げられるお大尽遊びのひとつ。

ほとんどのバービアでは、店に入ると謎の釣鐘がぶら下がっていることに気付くでしょう。

羽振りのいい方が、このベルをからんからんと威勢よく鳴らすと、その店にいる全員にテキーラなどのショットグラスが振る舞われます。

その場にいるゲストを含めた全員だったり、フロアスタッフだけだったり、お嬢さんたちだけだったりと、ショットグラスが配られる先はケースバイケースだったりしますが、

用意が整うと鐘を鳴らした張本人を囲んで、盛大な乾杯の音頭が発声されます。

お嬢さんたちはノルマをこなせるので大喜び、店も売り上げが上がって大歓迎ですよね。

え?誰がその分のお代を払うのかって?

もちろんその鐘を鳴らしたお大尽さまですよ(笑)

似たようなお大尽遊びに、カリオストロの城でルパンと次元がフィアット500からゴート札を投げ捨てるシーンがごとくバーツをばら撒きまくるという20฿札の舞いや、

1,000฿ほどで25個のピンポン玉を買って、ステージ上のお嬢さん方がバック目当てに争奪戦を繰り広げる戦場に玉を投げ入れるというピンポンタイムなどがあって、

お嬢さんたちが歓喜の嬌声を上げること間違いなしなんですが、

あくまで財布とご相談のうえ、自己責任でお願いします(笑)

レディーボーイ(ladyboy)

男の娘のこと。LBと表記されることも。

性の多様性に寛大なタイでは、多くのレディーボーイGoGoバーバービアで働いてます。

余程の目利きじゃないと、彼女たちが生まれながらの女性かどうかは見分けられません。

それだけ美形ばかりなのがレディボーイのお嬢さんたち。

レディボーイショーレディボーイ専門の夜のお店なんかもあるほど。

完全に性転換を果たしたお嬢さんも多く、男性器を残した方々もいます。

タイの夜の街では、必ず出会うことになるので、女性として優しく接しましょう。

ロング(long)

お持ち帰りで遊ぶ際の時間の長さで、基本的には朝までお付き合いできること。

元気があれば、夜を徹して何回でもリベンジする猛者も(笑)

連れ立って食事に行ったり、飲みに行ったり、踊りに行ったりして、朝まで夜通し遊ぶのもOK。

一晩中、遊び相手が欲しい時に、ロングをお願いするといいでしょう。

お嬢さんによっては、1回戦が終わったら早々に引き揚げてしまう方もいるので、連れ出す前にしっかり確認しておくほうが良いかも。

また最近では、4時間くらいを目安にサービスタイムが終了っていう、ショート+αのセミロングとでも呼んだほういいような接客も、ロングと呼ぶことがあるので注意が必要。

ショートロング、セミロングとそれぞれにチップが異なりますので、お嬢さんとよく話し合ってみてください。

それでは今回はここまで。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。

ついでに、ポチっとシェアよろしくお願いします!

では、また次回までボンボヤージュ!

コメント

タイトルとURLをコピーしました