おいでや~す、熟年旅リスタまこぼんです。
愛❤自由!愛❤タイランド!!
ってことで、今日も始めていきますよ~
ヤニ中のみなさんこんにちは(笑)
愛煙家にとってはますます肩身が狭くなってきた今日この頃…
いかがお過ごしでしょうか?w
東京では、新しい条例で病院や学校などの敷地内で喫煙したら、5万円以下の罰金が科されることになりました(汗)
また、路上喫煙で2,000円くらいの過料を取られるエリアも増えてます…
飲食店なんて全面禁煙のお店のほうが多くなってきたので、喫煙難民はスモーキング・エリアにすし詰め状態…
そんな仕打ちにも慣れてきましたが(笑)
さて、もしタイへ観光旅行に行くとしたら、喫煙者の方はタイのタバコ事情が気になりますよね?
日本より緩いイメージをお持ちになる方も多いかも…
でも、実際はどうなんでしょう?
そこで今回は、タイ観光中にタバコを吸う時の注意事項やTipsをまとめました。
タイは愛煙家に厳しい
タバコをはじめ公衆衛生に厳しい東南アジアの国といえば、まず真っ先にシンガポールが思い浮かぶかもしれませんね。
振り返ると日本も引けをとらないほど嫌煙ムードが高いですが…
実は、タイもタバコに関しては、なかなか厳しい国なんです。
まず、タイでは公共の場所での喫煙が原則的に禁止されてます。
ここでいう公共の場所とは、
などなどとなります。
これらの施設の建物内と入り口周辺半径5m以内は原則禁煙ということになってます。
なので、喫煙エリアは、必然的に建物の外、少々離れた場所に用意されることになります。
そして、喫煙が禁止された場所でタバコを吸うと、฿5,000の罰金。
なかなか手厳しい…
食後の一服を楽しみたいのに、これは辛いですね(汗)
ただ、飲食店によっては、店先のオープンテラスに灰皿を用意してるお店もあるので、そこら辺はマイペンライで(笑)
それに、路上喫煙は特に禁止されてないので、どうしても我慢できないときは、道端でこそこそタバコを吸いましょう。
ただし、タバコのポイ捨ては、฿2,000の罰金を食らいます。
特に繁華街に近い路上では、ポリスがきっちり巡回してるので、取り締まりの餌食にならないようご注意を(笑)
それから、気を付けたいのはビーチでの喫煙。
タイでは、バンセン・ビーチ(Bangsaen Beach)やパトン・ビーチ(Patong Beach)など、タイ人にも人気のあるビーチでタバコを吸うことが原則禁止されてます。
もしタバコが吸いたいなら喫煙エリアを探しましょう。
リストにはありませんが、プーケットのカタ・ビーチ(Kata Beach)でも、ビーチの入り口付近に喫煙エリアがありました。
もし、違反した場合は、1年以下の禁錮、฿10万以下の罰金が科されるのでかなり厳しい。
それだけ自然の景観保全に力を入れてるってことなので、喫煙の際はくれぐれもご注意ください。
タイの国際空港にある喫煙所
長時間のフライトを終えてまずは一服したい…
ニコチン・ジャンキーはまずそう考えるものです(笑)
なので、バンコクで主要な2つの空港の喫煙エリアをマップに記しておきますね。
場所はだいたいこの辺りということでご覧ください。
まずはドンムアン国際空港(Don Mueang International Airport)。
到着フロアは1Fなので、そのまま屋外へ出たら、喫煙エリアは、マップ上の喫煙所マークの場所にあります。
行き先案内の掲示もあって、指示通り行くとプレハブ小屋のような喫煙所が見えますので、迷うことはないと思いますが…
国際線はターミナル1に着くので、マップの左側にある喫煙所のほうが近いですね。
お次は、スワンナプーム空港(Suvarnabhumi Airport)。
到着フロアは2F。
ここもそのまま屋外に出て、左右の端のほうの出入り口付近に喫煙エリアがあります。
ガラス張りのよく見るタイプの喫煙所なので簡単に見つかると思いますよ。
その他、プーケット国際空港(Phuket International Airport)やパタヤのウタパオ空港(U TAPAO International Airport)にも建物を出たら正面から外れた似たような場所に喫煙所がありますので探してみてください。
タイでアイコス吸ったら罰金?
そもそもタイでは、アイコスやグロー、プルームテックといった加熱式タバコと電子タバコ(Vape)の両方とも、国内持ち込みが全面的に禁止されてます。
輸入・販売・所持・使用の全てが厳禁。
もし違反すると、最高で10年の懲役、または฿50万の罰金を課されます。
いやー…これって日本の麻薬取締法並みに重い措置ですよ(汗)
もし知らずにタイへ持ち込んで、路上でアイコスを吸ってるところを摘発されたら、かなり重い罰に問われるので絶対に控えましょう。
実際に高額な罰金を徴収された観光客の話題がたまにニュースにもなってますので…
ポリスもちょくちょく見回りしてるし、触らぬ神に祟りなしです。
私は、日本では電子タバコを愛用してますが、タイではもっぱら紙巻きタバコ(笑)
身体に悪いと分かっていても、煙とは縁が切れないんですね(^。^;)y-゜゜゜
タバコの持ち込み制限
タイで紙巻きタバコを吸おうと、免税店で割安なタバコを買って持ち込むのにも数量制限があることはご存知でしたか?
タイへ持ち込める紙巻きタバコはひとりにつき1カートン(200本)だけです。
もし、2カートン持ち込んだ場合は、1カートン分が規定量超過となって、罰金฿4,785。
滞在日数にもよりますが、ヘビースモーカーの方は、タイ現地でタバコを調達する必要があるかもしれないですね。
タイのコンビニでもタバコは販売してますが、目立つようには並んでません。
表からは箱が見えないよう目隠ししたレジ奥の棚に隠されてるので、そう思って探さないと戸惑うかも…
洋モクやメビウスなど、ちゃんと売ってますので、店員さんに聞いてみるのが無難ですよ。
マルボロとかキャメルとか、ボックスタイプかソフトタイプかなど、日本でも使う英単語レベルで話しかければ、大概は応対してくれるはずです。
タイ産のタバコが欲しいときは、iSCOREやWONDERが200円前後。
1箱は日本円で、200円~500円前後ですので日本のタバコの値段より若干安い。
ただし、パッケージには肺がん患者のおどろおどろしい写真が包装されてるので、怯んで買う気が失せるかもしれませんが(笑)
タイでは、ポピュラーな嗜好品に、ヤードム(ยาดม)というメンソール風味の嗅ぎ薬があります。
鼻から吸い込むとスーっとした清涼感が味わえるので、南国のタイでは多くの人が気分転換にヤードムを嗜んでますね。
タバコを吸わないと手持無沙汰で困るという方は、このヤードムを試してみてはいかがでしょうか?
ヤードムならどこで吸っても怒られません。
案外、タバコの本数をセーブできるかもしれませんよ?
TPOに合わせて喫煙を上手にコントロールして、タイ観光を快適に楽しみましょう!
それでは今回はここまで。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。
ついでに、ポチっとシェアよろしくお願いします!
では、また次回までボンボヤージュ!
コメント